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→佐川急便で荷物を受け取ったり発送したりする方の中には、「佐川急便で置き配はできるのか」と疑問に感じている方もいるでしょう。置き配のサービスを利用することで、不在中でも荷物を受け取れたり、再配達依頼の手間が削減されたりと、さまざまなメリットを得ることができます。
当記事では、佐川急便における置き配の利用可否から、置き配を使いたくない際に利用できる宅配サービスの情報、およびおすすめのダンボールまで解説します。荷物を受け取る方や発送する方の中で、佐川急便で置き配を利用したいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
1.佐川急便で置き配を利用できる?
佐川急便を利用する際、置き配は一部の条件を満たす場合にのみ利用可能となります。佐川急便では、2020年より「指定場所配送サービス」というサービスが開始されています。指定場所配送サービスを利用することで、荷物を置き配をしてもらうことが可能です。指定場所配送サービスは、希望の配達時間や配達日時を選択できる「時間帯指定サービス」や「指定日配達サービス」との併用が可能です。
なお、指定場所配送サービスは、荷物を発送する側が佐川急便と個別契約を結んでいなければ利用できません。さらに、「飛脚宅配便」「飛脚航空便」「飛脚ジャストタイム便」のいずれかの佐川急便輸送サービスによって配送されることも条件となります。
個別契約を結んでいない業者と取引する場合や、対象となる輸送サービス以外で荷物をやり取りする場合、指定場所配送サービスで置き配を行ってもらうことは不可能となります。よって、荷受人の希望だけで置き配を選択することはできないという点に注意が必要です。
荷受人が指定場所配送サービスを利用したい場合、まずは発送される業者が佐川急便と置き配の個別契約を行っているかどうかについて確認するようにしましょう。指定場所配送サービスに対応していることを確認できたら、自身が荷物を置いてほしい場所や日時を指定する手続きを進めていきます。
荷物の置き場所は、荷受人の家の玄関先や車庫の中などが選択可能です。配送後は、佐川急便のセールスドライバーによって配達された荷物が撮影されます。
2.【業者の方向け】佐川急便で置き配を使いたくない場合に選べる「コンビニ受取サービス」
置き配を利用して発送を行いたいと考える業者の方の中で、置き配に対する不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
置き配の場合、きちんと荷物が届けられるのか不安だと感じる方は少なくありません。他にも置き配には、第三者に荷物を盗難される可能性があるというデメリットもあります。さらに荷物を置かれる場所によっては、荷物がダメージを受けたり汚れたりする可能性もあるでしょう。万が一荷物の盗難や紛失、破損といった被害が発生すれば、購入者とトラブルになる可能性も否めません。
置き配を利用することに抵抗のある業者の方は、「コンビニ受取サービス」を利用することをおすすめします。コンビニ受取サービスとは、コンビニで荷物を受け取れるようになるサービスのことです。24時間いつでも受け取り可能なため、荷物をスムーズに受け取ってもらいやすくなるでしょう。コンビニ受取サービスにて受け取りが行えるコンビニは、「LAWSON」と「ミニストップ」の2社となっています。
【コンビニ受取サービスの契約方法】
(1) | 佐川急便のWebサイトにある「お問い合わせフォーム」よりサービスの申し込みを行う。 |
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(2) | 佐川急便のスタッフと打ち合わせを実施し、コンビニ受取サービスについての説明を受ける。 |
(3) | 送り状発行システム「e飛伝Ⅲ」との連携方法について案内を受けるため、案内に沿って作業を行い、提携先コンビニとシステムの連携を行う。 |
上記の作業が完了すると、サービスの利用ができるようになります。
3.【荷受人の方向け】佐川急便で置き配を使えない場合に選べる「PUDOステーション」
日中勤務している会社員の方など、荷物を受け取る方の中には「自宅にいない時間が多く、再配達をなかなか受け取れない」と困っている方も多いのではないでしょうか。家にいる時間が短い方や、在宅時間が予測できない方におすすめなのが、「PUDOステーション」です。
PUDOステーションは、オープン型の宅配便ロッカーです。PUDOステーションは、駐車場やドラッグストア、スーパー、駅などのさまざまな場所に設置してあります。近所にある任意のPUDOステーションを指定すると、家ではなくPUDOステーションで荷物を受け取れるようになるというサービスです。
本サービスを利用すれば、24時間365日いつでも受け取ることが可能となります。荷物を受け取るために急いで帰宅したり、家で待ち続けたりする必要がなくなるため、ストレスなくスムーズに荷物を受け取れるようになるでしょう。パスワードを入力し、サインを記入するだけで荷物が受け取れるため、面倒な手続きも必要ありません。
なお注意点として、PUDOステーションの利用は再配達に限られているという点は知っておく必要があります。最初に荷物を送ってもらう時点から、配送先をPUDOステーションにすることはできないため、注意しましょう。
【PUDOステーションの利用方法】
(1) | 不在票に掲載されたQRコードを読み取り、受取先変更の申し込みを行う。 |
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(2) | 「受取方法選択」の中から「宅配ロッカーで受け取る」を選択する。 |
4.佐川急便「飛脚宅配便」対応のおすすめダンボール5つ
ダンボール研究室では、佐川急便の規格に対応したダンボールを販売しています。以下のリンクページでは、佐川急便の各種サービスに対応したダンボールが確認できます。
ここからは、佐川急便の各種サービスでの発送に対応したおすすめダンボールを3つ紹介します。佐川急便を利用する方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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デザインダンボールの一例としては、以下のようなものが挙げられます。